アメリカ人の友達の夢を聞いて

私は、ボストンの大学に通うアメリカ人の学生さんとたまに話す機会があります。そこで、感じるのは、彼らの多くは夢を持っているということです。

MeetupというSNSで知り合いになった、ボストン大学の学生は、将来、今、付き合っている彼女と結婚して、マサチューセッツ州の田舎で、ゲストハウスをやったり、テコンドー(韓国の空手)で黒帯を持っているので、地元の子供たちに教える道場を開きたいと言っていました。

なんか、本当に夢があっていいなと思いました。

私は、日本に帰国して、就活をして、どこか、そこそこ有名な企業に入ることができれば理想だと思っていました。でも、その先は、どんなことをしたいのかなどは、全く頭にありませんでした。

私の場合は、実現できそうにない夢なら、持っても意味がないと思っていました。でも、そのアメリカ人の友達が、自分の夢を熱く語って、理想的なテコンドーの道場の場所を真剣に考えている姿勢を見て、考え方が変わりました。

夢が、実現するかどうかは、神様以外はわからないかもしれません。しかし、実現するために、考えたり、実際に行動することが、夢に近づく一歩なのではと感じました。アメリカ・ボストンに夏休み留学を計画する高校生の友達にも伝えたいですね。