以前、アメリカのボストンの語学学校に留学して感じたことは、語学学校の日本人比率は、季節によって、大きく異なるという点でした。
語学学校のカタログで、日本人比率が少ないと記載してある語学学校でも、サマーシーズンになると、夏休みを利用して留学する日本人の留学生が増えるので、日本人比率が多くなります。特に、高校や大学などの団体で日本人留学生が語学学校にやってくると、その比率は、一気に増えます。
一方、秋になると、短期で語学留学していた日本人留学生は、帰国するので、いっきに日本人留学生の比率は減ります。日本人留学生に限らず、他の国の短期留学生もいなくなるといった感じです。９月からは、半年以上の長期でボストンに語学留学する留学生が増えると言います。
冬は、ボストンの気候が寒いせいか、語学学校には、それほど多くの留学生がいない気がします。日本人の留学生比率も低いです。
春の４月になると、日本の大学を休学して長期でボストンに語学留学する日本人が増えると言います。
ボストンの語学学校は、日本人比率が多いシーズンもありますが、年間を通すとロサンゼルスやニューヨーク、ハワイといったエリアより少ないと思います。